モートン病で悩んでいた方の症状改善例

来院された患者様情報   60代 女性 専業主婦さん

来院される前の足の症状

患者さん

こちらの整体院に通う3年前から右足のつま先、足の付け根の痛み、足先の痺れで悩んでいました。

靴を履くと痛くなるし、寝ていてもズキズキと痛みがある状態です。

自宅の家事をしていて、高い所にある荷物を取ろうとしてつま先立ちをするのも痛いし、長時間台所に立っていても辛かったです。

長時間歩くのも痛くなり指先の痺れも出てきていました。

松井

それはとてもお辛かったですね。

ここに来る前にどこかで治療は受けられなかったのですか?

整骨院とか整形外科とか?

患者さん

整形外科には通っていました。

整形外科でモートン病と診断されまして、治療としては痛み止めの薬を処方してもらったりブロック注射を打ちました。

靴の中敷もオーダーメイドで作ってもらい履いていたのですが、あまり効果は無かったですね。

他にモートン病の治療が出来るところがないかなと思い、インターネットで探してこちらの「からだリカバリーラボ」さんを見つけました。

整形外科は通われてたのですね。

症状の改善ができなかったのは辛かったですね。

当院ではモートン病で来られる患者さんも多く、痛みを改善されている方がほとんどなので、しっかり施術を続けて行けば良くなりますので大丈夫ですよ。

検査・触診

症状は右足つま先の痛みと痺れです

右足つま先の2指、3指、4指の圧痛と右ふくらはぎの圧痛が顕著にありました。

骨盤の歪みの検査をうつ伏せ寝の状態で見た時に、右足が左足よりも短いという脚長差がありました。

骨盤も左に回旋が強く出ており筋肉のアンバランスがかなり大きく見られました。

更に首の歪みをあり体全体のバランスが悪かったです。

施術経過

◎初回施術

骨盤の歪み、頚椎の歪みの調整

特に右ふくらはぎの筋肉の緊張が強く出ていたので重点的に筋肉をほぐす

足の横アーチを作る為にテーピングをしました。

最後に歪みがまた戻らないように座り方の指導をして終了。

◎初回から1ヶ月経過(8回目施術)

骨盤の歪み、脚長差、頚椎の歪みを改善されてきています。

まだ少し右ふくらはぎの筋肉の緊張は残る。

患者さんに最初と比べての痛みの感覚がどうかを聞くと、痛みが半分ぐらいになってきたとおっしゃってました。

お孫さんと動物園に行って長い時間を歩いていても大丈夫だったと報告を受けました。

◎初回から3ヶ月後

最初に痛みがあったつま先立ちや足先の痺れが改善されたそうです。

お孫さんと公園を散歩したり、一緒に遊んだりしていても足は気にならなくなったみたいで凄く喜んでおられました。

モートン病の症状が良くなった後は、メンテナンスで2週間に1回のペースで通われています。

まとめ

モートン病になった原因として、家事での作業の癖や普段からの姿勢の悪さによる骨盤、頚椎の歪みでした。

その歪みにより足先のアーチを崩してしまってモートン病を発症させてしまったのです。

足の筋肉の緊張も取れない状態だったので痛みと痺れが続いていました。

なので痛みの原因であった骨盤と頚椎の歪みを調整して、右ふくらはぎの筋肉の緊張を緩和させることで痛みの改善に繋がりました。

当院からの一言

同じような痛みモートン病の症状でお悩み方へ

当院ではモートン病で悩んでいる方がたくさんお越しになられております。

ほとんどの方が改善されて痛みの無い日常に戻られています。

モートン病で整形外科、整骨院に行ってもなかなか症状が改善されないのであれば、一度当院の「からだリカバリーラボ」までご相談してください。

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ABOUT US
massan柔道整復師 大阪市生野区出身 松井 暢威
中学〜大学までの10年間ラグビーをやっていました。 ラグビーでの怪我の経験から怪我で挫折している方、お身体の痛みで悩んでいる方を笑顔にしたい。 新たな目標や何かに挑戦してもらえるようにサポートしたいと思い柔道整復師になりました。 良くなった症例やセルフケア、身体の健康情報を発信していくブログです。